2000Distance Learning!

山形・岐阜間の数学の協同学習

 2000年11月・12月,山形県最上中学校と岐阜県白川高等学校において数学の協同学習を実施しました。

1 目標

  1. 日独双方の中等学校生徒の,協同学習による数学的想像力の育成
  2. 各国の文化に応じた数学の国際的活用
  3. 日本,ドイツという異文化の国との親密な国際的交流

2 教育内容と学習方法

  1. 教育内容は,最上中は「三面角の製作活動」,白川高校側は「遠近法の画法」
  2. 山形県最上中学校の指導者は丹洋一,生徒は選択教科として数学を選んだ2学年23名,岐阜県白川高等学校の指導者は下野・寺村敏氏,生徒は1年C組
  3. 機器はNTT製PHOENIX LTを両校とも使用。通信回線の容量は128kbps。
  4. 生徒同士の応対による学習(Students-Teach-Students. STSと略す。)

3 実施計画

日時 内容

11月21日(火)
14:00〜15:00

最上中学校の生徒が先生役になって,「三面角の製作活動」を白川高校の生徒に教授する。

12月21日(木)
11:15〜12:15

白川高校の生徒が,最上中の生徒に「遠近法の画法」について教授する。

4 今回工夫したこと!

◎同期の学習であるTV会議システムによる交流授業と非同期の学習であるWebページや掲示板による学習を組み合わせる。

5 DL1準備の様子(最上中)

交流掲示板で,最上中の紹介など書き込んでいます。早く返事が来ないかな?

授業の時間に作った三面角を使った立体の建物です。中央が「数学ホテルです。」あまり泊まりたくないなー(^_^;)

授業で説明する内容を作っています。分かりやすくしたいな。

6 11月21日DL1当日の様子

1.スクリーンの向こうの高校生に話しかけています。
2.この二面角がおおきくなると,どの平面角が大きくなるでしょう?
3.真剣に学習に取り組む白川高校の生徒の皆さん
4.余弦定理を使って答えて下さい。
5.はい,正解です。コサインはその式になります。
6.次は実際にテント型立体の作り方を説明します。
7.公式を使うと,こことここの平面角から,ここの二面角が計算できます。
8.最後に交互に感想を発表し会いました。
9.掲示板で感想を書きました。

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